ヨツバシオガマ(四葉塩竈)とは、初夏〜夏、北海道〜本州中部の高山の湿地に自生する
シソ目ハマウツボ科シオガマギク属ヨツバシオガマ種の多年草の高山植物です。
葉は4枚ずつ輪生します。
同属の レブンシオガマ(礼文塩竈)と似ていますが、レブンシオガマの方が大きくまた、葉を5〜6枚輪生することで識別できます。
一般名:ヨツバシオガマ(四葉塩竈)
学名:Pedicularis japonica
別名:キタヨツバシオガマ(北四葉塩竈)
分類名:シソ目ハマウツボ科シオガマギク属ヨツバシオガマ種
生息分布:北海道〜本州中部 環境:高山の湿地
生活型:多年草の高山植物
草丈:20〜50cm
葉の付き方:茎に4枚ずつ輪生する
花色:薄紫色 開花期:6〜8月
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